1)妊娠希望の方の治療法は、希望者全員に画一的に行うのではなく、現
在の年齢・結婚後の期間・(もしあれば)前回妊娠の状況・ご主人の希望
の強さ、などによって対応や治療法が変わります。個人情報が入ります
ので「公開の掲示板」ではなく、直接、当院のE-MAILへはどうでしょう
か。黄体ホルモンに異常があるかどうかは、1)基礎体温の高温期の長さ
、2)排卵後7日目の子宮内膜の厚さ、血液中のエストロゲン(E2)とプロ
ゲステロン(P)の値を参考にして判断します。以前は「子宮内膜日付診」
をしていましたが、最近は「経膣超音波」で代用できそうなので、ほと
んどしません。
2)「マカ」のHPをいくつか除いて見ました。全てに効く「万能薬」のよ
うです。実際には「万能薬」はありませんので、私であれば「『全ての
内容がウソ』か『書手側に都合の良い部分のみ』を発表している」と判
断します。
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