相談できる掲示板、とてもありがたいです
不妊で半年通っている産婦人科から、フーナー・精液検査の結果が悪く
、人工授精を勧められました。このまま人工授精に進むか、他の医院を
探してみるべきか検討中です。
男性不妊は不妊専門医院だと治療ができるものなのでしょうか？

フーナーテスト1回目医師曰く「精子量が少なく精子が動いていない」
精液検査1回目「量少なく動きが悪い（30万、直進率10％）」漢方処方
漢方服用2ヵ月後精液検査2回目「量は少ないが直進率は優秀30万、80％
」と言われましたが
その後のフーナーテストで「精子量少なくほとんど動いていない。女性
方の粘液と相性が悪いかもしれないし、男性不妊だから人工授精を勧め
ます」といわれました

年齢夫37妻32ともにホルモン異常なし、子宮鏡検査・子宮内膜・排卵問
題なし。通水検査などは特に言われませんでしたのでやっていません。
また夫婦生活の後トイレ（便）・風呂がフーナーの結果に影響したりし
ますか？行かないと気持ちが悪いのですが､､､。
よろしくお願いします

　1）夫婦生活後のトイレや入浴がフーナーテストに影響する事はありま
せん。2）精子の状態が悪く「高度乏精子症」です。正常の精子の状態は
運動精子数=2,000万/mm3以上、運動率50％以上です。3）人工授精で妊娠
するには運動精子500万/mm3ぐらいが必要と言われています。4）精子数
30万運動率80%は体外授精で授精するかしないか「ギリギリの線」です。
人工授精よりはまず体外授精でしょう。体外授精で授精(-)であれば顕微
授精になります。最初から顕微授精を目指しても間違いではありません
。4）乏精子の治療に漢方薬の八味地黄丸や捕中益気蕩が有効な事があり
ます。

返信ありがとうございます　
返信を読み、不妊の程度は深刻なのだと再認識しました　夫婦で話して
現在の婦人科から、不妊専門医院（男性不妊にも積極的に取り組んでい
るところ）に移ることにしました　福岡に居れば先生の所にうかがうの
ですが。
ありがとうございました。

先生にこうして再び相談できる事に感謝します。
その前に昨日入れたメール、文字数の増やし方が分からず、バラバラに
なってしまいました。すみませんでした
（なにしろ掲示板なるものに参加するのは、始めてなもで･･･）

相談ですが、私は右卵巣を２歳の時に摘出してます。そのせいで左卵巣
が卵大の大きさになってます。浜の町で佐野先生に見て頂いた時、
「その大きさは問題無い」と言われましたが、以前よりあった傍卵巣腫
瘍と子宮内膜症、いまだに治せていません。
「母子手帳を貰う頃になったら、手術してもいいですよ。赤ちゃんにも
影響はありませんよ」と先生は言って下さいましたが、
私は怖くて出来ませんでした。
[２年半かかってやっと授かった赤ちゃんを、危険な目に遭わせたくない
から、手術はしません]と、断りました。
しかし、子供が生まれて大きくなるにつれて、自分の手術や入院などで
子供に寂しい思いをさせたくない・と思うようになり、
何の処置も出来ず今に至ります。
[悪性なものに変わってないか]だけは近くの産婦人科で、３ヶ月ごとに
エコー・触診・血液検査を続けてますが、このままにしていてはいけま
せんよね??妊娠中「卵巣破裂や捻転したらどうしよう･･･」と終始不
安でした。その時の気持ちを考えたら、第２子に挑む勇気も沸きません
。
順序としてはやはり、手術→妊娠・の方が母体にも赤ちゃんにも良いの
でしょうか??
それと腹腔鏡の傷は小さいとは聴いてますが、本当でしょうか??
既に右腹部に、ヘソの上まではみ出してる＊巨大ムカデ＊を付けている
私としては、気になります。
支離滅裂な文になってしまいましたが、
一番先生に教えていただきたい事は[傍卵巣嚢腫]は良性なら共存出来る
ものなのでしょうか??とゆう事です。教えて頂けたら嬉しいです。

お忙しい業務の中、皆さんの悩み（質問）に熱心に対応してらっしゃる
先生に、感動しました！お身体ご自愛下さい。

7/11　naoさんこんにちわ！傍卵巣嚢腫は卵管を被っている腹膜と卵管の
間に嚢胞が形成されたものです。大きさによっては卵巣嚢腫と同じよう
に茎捻転を起こし腹痛の原因になる事があります。破裂の可能性は茎捻
転に比べて少ないでしょう。悪性化の可能性は極く極く稀ですが、あり
ます。現在の担当の先生とよく相談して、心配なさそうであれば、今ま
でどうり経過観察でもよいのではないでしょうか。

お忙しい中、回答ありがとうございます。
安心しました。
このまま近所の病院に、定期的に通院し、経過を見ようと思います。
育児が落ち着いたら、手術など考えたいと思います。
第２子は、やっぱり怖いので諦めます(T-T)

今度実家に帰った時、佐野先生の病院、見に行ってみます(^o^)b
先生、くれぐれもお身体御自愛下さい。