子宮内膜症に関するサイトを調べていて、この掲示板を見つけました。
私は20年前から北米に住んでいます。年齢は51歳です。先生にぜひご相
談にのっていただきたく、メールしています。
私は2004年から3年間、日本に帰国して東京に住んでいましたが、その時
に東京の病院で子宮内膜症と診断され、注射で月経を止める治療を3期(
毎期6ヶ月)受けました。2004年に日本に帰国する寸前、月経時の痛みが
ひどくてアメリカの病院で超音波の検査を受けたところ、卵巣チョコレ
ートのう胞があることがわかりました。その頃からですが、月経時にお
臍からも出血するようになり、量は多くはありませんが下着に血痕がつ
くようになりまひた。注射を受けていた期間を除いて、現在もお臍から
の出血は続いています。最近、新しく引っ越した先のアメリカの病院の
婦人科で検査を受けた際に、婦人科のドクターにそのことを話すと、「
冗談でしょ、そんなこと、聞いたことがないわ」とおっしゃるのです。
結局、同僚の婦人科医に聞いてくださった後、「今はそのままにして様
子を見るように」と言われました。日本にいた時には、ドクターから「
子宮内膜がお臍周辺の腹腔内に広がっているためでしょう」と言われま
した。けれども、先月から月経時でないときにもお臍から出血するよう
なり(量は多くありませんが)、今月もまだ月経以前ですが、下着に血
がつき、お臍の周りがじくじくし、時々、周囲に痛みやかゆみを感じま
す。普段の内膜症の症状としては、下腹部の張り、不快感、右下腹部の
痛み、貧血があります。月経時の出血量は以前よりも少なめで、出血の
期間も短くなってきてはいますが、期間中は貧血のためにめまいがして
1日は休みが必要です。日本のドクターからは、私の年齢から言って閉経
の時期も近いし、癒着をおこしている可能性も高いから、あなたの年齢
では手術をしない方がいいでしょう、と言われました。早く閉経が来て
欲しいと願いつつも、お臍からの出血など、本当に放っておいていいの
だろうかと不安に感じています。ぜひ先生からご意見を伺えればと願っ
ています。よろしくお願いいたします。
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