お忙しいところ失礼いたします。

不妊治療をしていまして、4回目のAIHにチャレンジしたところです。
排卵の後デュファストンを今日から飲み始めましたが、ここのところ仕
事が忙しく、夕食後の服用ですと夜の22時半前後になっています。
夕方19時頃に間食をした後に飲んだ方がいいのかな？などと悩んでおり
ますが、どちらが好ましいでしょうか。
さほど気にしなくてもいいのでしょうか。
よろしくお願いいたします。

　排卵後の黄体ホルモン補充療法としてデュファストン錠(5mg)を2〜3錠
/日で服用する事があります(10〜14日間ぐらい)。2〜3錠を朝・(昼)・夕
に分けて服用しても良いし、一度に2〜3錠を服用してもOKです。血液中
の黄体ホルモンの濃度はほとんど変わりません。また食事とも無関係で
すので、いつ服用しても同じです。忙しくて飲みわけるのが面倒であれ
ば、就寝前に2〜3錠まとめて服用すれば良いと思います。

こんにちは。たまたまここを見つけたので投稿します。
今年の一月に子宮外妊娠のため左卵管を取る手術をしました。
子宮外妊娠は今回が三回目でした。
最初は22歳の時でこの時は破裂寸前ですぐに開腹手術をしました。二回
目は去年で子の時は入院のみで流産しました。
今回の時は卵管を取りましたが一回目と同じところを切りました。ちょ
うど陰毛のすぐ上を横に15.6センチほどです。
最初の傷跡も削って綺麗にしましたよと言われていましたが・・・
傷が固まるにつれて傷が盛り上がってきて今も赤く盛り上がっています
。
最近特になんですがチクチクしたり　ズキンと痛んだりすることが多い
んです。初めの手術の時はあまり感じなかったと思うのですが今回は痛
みと痒みが頻繁にあります。
このような状態はずっと続くのでしょうか？

　ケロイドが出来る方には色々と特長があります。1）ケロイド体質(一
番多い原因の可能性があります。前回の手術の傷はどうでしょう。)、2
）傷の位置と方向(腹部では横傷よりも縦傷でできやすい。陰部の恥毛に
近付くとできやすい。)、3）手術時の縫合に使った糸の種類(これはカイ
さんには判りませんよね！)、などです。軽いケロイド(=肥厚性瘢痕)の
場合は、1〜2週間で傷が赤くなり、1〜3ヶ月で傷が盛り上がり、6ヶ月ぐ
らいで白っぽくなって消えていきます。盛上がりが強く、痛みや痒みが
あり、消えそうにないものは、皮膚科などで治療をするケースもありま
す。ケロイドは出来ると不快ですので、ケロイドにならない様に予防す
る事(傷や縫合の場所、糸、手術後の傷の保護、など)が重要と考えます
。

↑の名前を入れ忘れました・・・傷跡の写真も載せたいくらいです・・

前回の傷もやはり盛り上がって赤くなりましたが、その後二回妊娠･出
産をしたので傷跡も平らになり色が残っている程度でした。この時は中
は溶ける糸で表は溶けない糸だったので抜糸しました。今回は中は溶け
る糸で表はホッチキス止めになっていました。

　ホッチキスの跡も残っていますか。前回のケロイドと同じような時間
経過で治ると思います。子宮外妊娠の手術の後に不妊症となる方が時々
いらっしゃいます。3回の子宮外妊娠手術を経験して2人のお子さんがい
るのは幸運だと思います。ケロイドの痒みや痛みを減らす方法として安
価で簡単なのは、1）電気工事用のビニールテープ(1巻100円ぐらい)を買
う、2）傷の長さに合わせて切る、3）毎日の入浴前にはがし、入浴後に
貼る、事です。色々の種類のテープがありますが、電気工事用のビニー
ルテープ(色が豊富で)が安くて皮膚への刺激が一番少ないようです。試
してみましょう。