子宮内膜症の注射治療には、(1)リュープリン、(2)ゾラデックス、(3 )スプレキュアMPと3種類があります。これらのうち、(1)と(2)は卵巣抑 制の効果が強いので排卵・妊娠する事はまずありませんが、(3)のスプレ キュアMPは少し弱いので稀ですが卵胞発育があったり排卵したと考えら れる経験や報告があります。ただし妊娠したという報告はないと思いま す。ピンクは読みにくいので他の色にしましょう。