低容量ピルを服用しても、その後の妊娠には影響はありません。 多くの女性が避妊目的・子宮内膜症の再発予防・生理痛の軽減目 的などで低容量ピルを服用し、その後に妊娠されています。低容 量ピルの副作用で最も多いのは不正出血です。内服を開始した方 の約15%に不正出血がありますが、出血の量は極少量が普通です。 また2周期目で出血は減少し3周期目ではほとんどなくなります。 出血が多いと運動に支障が出るかも知れません。血圧上昇の心配 はありません。