クロミッドは、抗エストロゲン作用のため(1)子宮内膜が薄くなる(2) 頚管粘液が減少するなどの影響がでます。頚管粘液の減少は「精子が子 宮に入りにくくなる(フーナーテストが悪くなる)ため妊娠しづらくなり ます」。一方の子宮内膜の方は、排卵期では薄くてなっていても着床の 時期では厚くなっており、妊娠にしにくくなる事はありません。